レギュラー車にハイオクを入れるとどうなるの？

みんなさんお疲れ様です！！！

みんなんさんは
基本レギュラー車に
乗っていると思います

では、レギュラーとハイオク
の違いはご存知ですか？

レギュラーとハイオクの違い

それは、

オクタン価の違いです。

オクタン価が高いほど
燃えにくく、
オクタン価が低いほど
燃えやすいのです。

燃える限界温度が
オクタン価の数値ということです。

エンジンの仕組み

エンジンというのは
空気を吸入し
混合気を圧縮し
混合気を燃焼し
排気ガスを排出させる
仕組みとなっています。

吸入・圧縮・燃焼・排気

この周期ですね。

その圧縮の時に
不十分な圧縮が起きてしまうことで
ノッキングが発生してしまうのです。

なので
ハイオク指定の車に
レギュラーを入れてしまうと
レギュラーは燃えやすいので
ノッキングが起きてしまうのです。

では、逆に
レギュラー車にハイオクを入れると
どうなるのか？

燃費が良くなる！！

パワーアップする！！

そうです！！
これは恐らく都市伝説なんです！！

実際、燃費がよくなったケースも
あるかもしれませんが

ほとんどそんなことはあり得ません。

ハイオクには
洗浄効果があり

バルブなどに溜まった
カーボンが綺麗に落ちたり
することがあるそうで、

エンジンに悪いことはありません。

他にもガソリン添加剤
と言う代物があるので

コスパ的には
添加剤の方が安いかもしれません。

定期的に入れてあげても
良いかもしれませんね！！！

あと、余談ですが

ガソリン車やハイオク車の
エンジンの構造はほとんど
同じですが

ディーゼル車は全く構造が違うので

ガソリン車に軽油を入れては

絶対にダメですよ！！

走り続けると
ノッキングを起こし
そのうちエンジンが停止するので

誤って入れた場合はすぐに
エンジンを切り

JAFを呼ぶことをオススメします。

この記事が参考になった方は

いいね・コメントお待ちしております！！